「長年連れ添った人に
財産を残したい」
でも法律婚じゃなければ、
一円も渡りません。
法定相続人以外は相続できない
法律で決められた
相続人以外には、
原則として遺産は
渡らないのです。
内縁の妻、
お世話になった友人、
可愛がったペット。
どんなに大切でも、
法律上は「他人」です。
籍を入れていない妻の悲劇
30年一緒に暮らした
内縁の妻。
でも、あなたが亡くなれば、
遠い親戚が相続人になり、
妻は家も財産も
失うかもしれません。
「事実婚だから大丈夫」
そんな甘い考えは
通用しないのです。
遺言書が全てを変える
でも、遺言書があれば
話は別です。
「○○に全財産を遺贈する」
たったこれだけで、
法定相続人以外にも
財産を残せます。
ペットの世話をする人に
お金を託すことも可能です。
本当に大切な人のために
あなたが守りたい人は
誰ですか?
その人に確実に
財産を残すためには、
遺言書が絶対に
必要なのです。
壁を越えるのは、
あなたの決断だけです。