あなたの会社の株。
いま、誰が持っていますか。
大塚家具の騒動を
覚えていますか。
報じられたのは
「親子喧嘩」でした。
でも本当の争点は、
数十億円の投資の是非です。
家の話と会社の話。
混ざった瞬間に、
親族も幹部も巻き込まれた。
これは大企業だけの話ではない。
社長が倒れた、その翌日。
株は相続人に分かれます。
(民法第900条)
分けるのは相続の話。
しかし会社は多数決で動きます。
(会社法第309条第2項)
3分の2を握れない後継者は、
社長の椅子に座れても、
何ひとつ決められません。
「うちは長男に継がせるから
大丈夫」。
その一言が、いちばん危ない。
打てる手は3つあります。
1,遺言で株の行先を決める
(民法第964条)
2,種類株式を設計する
(会社法第108条第1項第8号)
3,遺留分に手当てをする
(民法第1042条)
朝、工場の鍵を開ける社員。
その顔を思い浮かべてください。
あなたはどうしますか?